

ENVIRON-
MENT
働く環境を知る
EDUCATION SYSTEM
教育制度
オーイーシーの教育制度
当社は、ウェルビーイングな社会を実現するためには、「テクノロジー」と「人間力」の両軸が必要であると考えています。「テクノロジー」は単なる技術だけでなく「スキル・能力」と捉え、「人間力」は「コンピテンシー」と「EQ*」といったその人個人が持つ力という認識のもと、両軸を備える人財を育てるべく、教育制度を体系化し実施、継続的な改善に繋げています。
また、当社は社員の自主性を大切にしており、自らのキャリア・スキルを考え、学習し、行動するために、様々な支援制度や環境を整えています。
*EQとは…Emotional
Intelligence Quotientの略。自分や他人の勘定を適切に認識・コントロールする力。




新入社員教育
当社の新入社員研修では、集合で研修することで縦と横の繋がりが生まれ、その後の関係性に大きな影響が出ます。文系の方でもエンジニアとして成長できるよう、基礎からしっかりと学ぶことができます。
基礎だけでなく、AWS等のクラウドサービスやAIの利活用について学ぶ部署への配属後は職場指導員(メンター)が先輩社員として付き、仕事のことだけでなくプライベートのこともサポートしてくれます。
新入社員教育 年間スケジュール例









年間の研修計画と集合研修
当社は、教育体系を基本とし、毎年社員からの要望を加味して研修計画を立て、実施しています。こちらは最近実施した研修の例になります。多くは1〜2日程度で対面・オンラインどちらもあります。
エンジニアが多いこともあり、エンジニア向けやプロジェクトマネジメントに関するものが多い傾向にありますが、ビジネススキルを磨くものもご用意しています。


スキルアップ
当社では社員の自主性・チャレンジ精神を大切にしており、これを踏まえてスキルアップしていくための制度・環境を整えています。
IT業界は特に専門分野が広く、必要になってくる技術・知識も必然的に多くなっています。これらを積極的に吸収しようと自主的にチャレンジする姿勢が大事になってきます。エンジニアとして社会人として、スキルアップしたい、新しい知識を得たい、チャレンジしたい、という思いをサポートするためです。
-
制度
- 資格試験合格一時金
- ITSSのスキルマップに準拠し、4段階で最高15万円まで支給します。
- 資格取得支援
- 会社が指定する資格は研修受講から受験料補助まで幅広くサポートします。
- 研修補助
- 社外に研修を受けに行く場合、受講費・交通費・宿泊費まで会社が補助します。
- 書籍購入補助
- 業務に関連する書籍は会社が購入を補助します。
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環境
- 社内勉強会(DX塾)
- 月に2回程度、最新トレンドを中心に勉強会を開催しています。
過去分はアーカイブでいつでも見ることができます。
- e-Learning無料
- 契約しているe-Learningサービスを利用可能です。
- 同業他社とのコミュニケーション
- 同業種が集まるイベントに積極的に参加しています。
- 参加団体主催の技術交流会、研修会
- 参加することで会社という枠を超えた繋がりを得られます。
EVALUATION SYSTEM
評価制度
当社の評価制度は、主に目標達成度評価(MBO)とアセスメント評価の2つに分かれます。目標達成度評価は年度当初に1年間の目標を立て、半期ごとに評価を行い、賞与の計算に用いています。アセスメント評価ではコンピテンシーや行動評価などを行い、目標達成度評価の結果と併せて総合的に昇級昇格を決めていきます。その他、キャリアステートメントという社員の長期的なキャリア形成を目的とした制度もあります。


給与について
当社の給与制度は、スキルと等級の2本柱で成り立っています。等級は初任格付け後は一定年数は自動で昇級します。その後は前年の評価結果をもとに昇降級します。スキルはその人の技術力や能力を診断や実績をもとに総合的に判断して格付けします。特にスキルは若手社員でも伸ばしやすく、様々なプロジェクトに携わる、資格取得してスキルアップする、他社との交流で技術を磨く等を経て、若手社員でも高いスキルレベルに格付けされることがあります。結果として、様々な技術を身につけることでスキルの給与が高くなり、若いうちから高い給与を目指すことができます。


CAREER PATH
キャリアパス
当社では、各分野における専門性を高めていくプロフェッショナル人財の道と、組織や人を束ねるマネジメント人財の道という複線型のキャリアパスをとっています。これにより、多様な人財が長期にわたり成長し続け、能力を発揮し活躍できます。特徴的なのは、様々な活動制度、交流機会があり、経験を積み重ね、成長していく環境がある点です。社内での経験だけでなく、社外でも交流・学びの機会があり、積極的に参画していくことが早期の成長に繋がります。


キャリアステップ例
開発系のプロフェショナル人財
※あくまで一例であり、これらのキャリアステップを保証するものではありません-
STEP 1
1〜3年目
プログラマー
- 【研修/資格】
- 新入社員研修/初級社員研修
基本情報技術者/民間資格初級
- 【経験すること】
- 新入社員研修を経て開発チームに配属され、プログラマーとして歩み出す。スキルアップ研修や資格取得を経て知識を増やし、業界団体が主催する交流イベント等や技術力を競うコンテストにチャレンジする。
-
STEP 2
4〜6年目
システムエンジニア
- 【研修/資格】
- 中級社員研修/PM教育
応用情報技術者/民間資格中級/AI資格
- 【経験すること】
- プログラマーとしての経験を経てシステムの設計に携わるようになり、顧客とより近い立場で仕事ができる。より上位の資格取得を目指したり、コンテスト等ではリーダーとしてチームを導く。
-
STEP 3
7〜9年目
AIエンジニア・スペシャリスト
- 【研修/資格】
- 中堅社員研修/AI講座
高度試験/民間資格上級/E資格
- 【経験すること】
- システムエンジニアとして経験を積み、AI等の先端技術を取り入れたシステム開発を主導する立場になる。難易度の高い資格試験にチャレンジするほか、後輩や次世代リーダーの育成にも携わるようになる。
-
STEP 4
10年目〜
AIエンジニア・エキスパート
- 【研修/資格】
- DX・データサイエンス教育
高度試験/ITコーディネータ/PMPなど
- 【経験すること】
- プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーを掛け持つなど、幅広いシステム開発に携わる。高度試験に合格し、AI分野において確かな知識と経験を有する立場でより良い製品開発・改善に取り組む。
-
STEP 5
15年目〜
シニアテクノロジーオフィサー
- 【研修/資格】
- 高度試験/ITコーディネータ/PMPなど
- 【経験すること】
- これまでの経験・知識をフルに発揮し、全社横断的な立場から指導・助言を行うようになる。業界団体でも一目置かれる存在となり、社外のフォーラム等で講演を行う。
営業系のプロフェショナル人財
※あくまで一例であり、これらのキャリアステップを保証するものではありません-
STEP 1
1〜3年目
セールスエンジニア
- 【研修/資格】
- 新入社員研修/初級社員研修
ITパスポート/ITPSなど
- 【経験すること】
- 新入社員研修を経て営業部門に配属され、営業員として歩み出す。対人スキルや営業スキルを磨くための研修・教育を受け、知識や経験を増やす。ITパスポートなどを取得し業界知識も得る。
-
STEP 2
4〜6年目
セールスエンジニア
- 【研修/資格】
- 中級社員研修/営業スキル研修
基本情報技術者/ITPSマスターなど
- 【経験すること】
- 営業員として経験を積み、既存顧客だけでなく新規顧客獲得のために展示会や交流イベントに参加し、人脈を広げる。スケジュール管理やステークホルダーとの調整能力を研修や教育で学び、実践する。
-
STEP 3
7〜9年目
ビジネスデザイナー・スペシャリスト
- 【研修/資格】
- 中堅社員研修/デザイン思考教育
高度試験/ITPSマスターなど
- 【経験すること】
- 営業員としての経験を経てビジネスデザイナーとなる。デザイン思考などの課題解決手法を学び、製品を売るだけではなく、顧客と一緒になって課題解決を進めていく。先端技術の知識を得て課題解決の選択肢を増やす。
-
STEP 4
10年目〜
ビジネスデザイナー・エキスパート
- 【研修/資格】
- 高度試験/PMPなど
- 【経験すること】
- ビジネスデザイナーとして経験を積み、資格や人脈から得た知識・経験から様々な手法・技術の活用を提案できるようになる。
-
STEP 5
15年目〜
ビジネスデザイナー・シニアエキスパート
- 【研修/資格】
- 高度試験/PMPなど
- 【経験すること】
- これまでの経験・知識をフルに発揮し、全社横断的な立場から指導・助言を行うようになる。業界団体でも一目置かれる存在となり、社外のフォーラム等で講演を行う。
インフラ系のプロフェショナル人財
※あくまで一例であり、これらのキャリアステップを保証するものではありません-
STEP 1
1〜3年目
インフラエンジニア
- 【研修/資格】
- 新入社員研修/初級社員研
基本情報技術者/民間資格初級
- 【経験すること】
- 新入社員研修を経てインフラチームに配属され、インフラエンジニアとして歩み出す。スキルアップ研修や資格取得を経て知識を増やし、業界団体が主催する交流イベント等に参加する。
-
STEP 2
4〜6年目
インフラエンジニア
- 【研修/資格】
- 中級社員研修/サイバーセキュリティ教育
応用情報技術者/民間資格中級
- 【経験すること】
- インフラエンジニアとしての経験を経てネットワークや基盤の設計・構築に携わるようになり、顧客とより近い立場で仕事ができる。サイバーセキュリティなどの分野についても知識を深める。
-
STEP 3
7〜9年目
ネットワーク・スペシャリスト
- 【研修/資格】
- 中堅社員研修/クラウド・仮想化技術教育
高度試験/民間資格上級
- 【経験すること】
- インフラエンジニアとして経験を積み、クラウドや仮想化技術を取り入れた設計・構築を主導する立場になる。難易度の高い資格試験にチャレンジするほか、後輩や次世代リーダーの育成にも携わるようになる。
-
STEP 4
10年目〜
ネットワーク・エキスパート
- 【研修/資格】
- 高度試験/PMPなど
- 【経験すること】
- 幅広い基盤設計・構築・セキュリティ対策に携わるだけでなく、IT戦略策定にも携わるようになる。高度試験に合格し、ネットワーク分野において確かな知識と経験を有する立場でより良い製品開発・改善に取り組む。
-
STEP 5
15年目〜
ネットワーク・シニアエキスパート
- 【研修/資格】
- 高度試験/PMPなど
- 【経験すること】
- これまでの経験・知識をフルに発揮し、全社横断的な立場から指導・助言を行うようになる。業界団体でも一目置かれる存在となり、社外のフォーラム等で講演を行う。
企画系のプロフェショナル人財
※あくまで一例であり、これらのキャリアステップを保証するものではありません-
STEP 1
1〜3年目
バックオフィス
- 【研修/資格】
- 新入社員研修/初級社員研修
基本情報技術者/民間資格初級
- 【経験すること】
- 新入社員研修を経てコーポレート部門に配属され、バックオフィスとしてあゆみ出す。総務、人事、経営戦略、経営管理、財務など、様々な領域の業務を経験する。
-
STEP 2
4〜6年目
バックオフィス
- 【研修/資格】
- 中級社員研修
応用情報技術者/民間資格中級
- 【経験すること】
- 総務、人事、経営戦略、経営管理、財務など、様々な領域の業務を経験し、サブリーダー的な立場で業務に携わるようになる。また、他社のバックオフィスとの交流やデータ分析の知識を得て業務範囲を拡げていく。
-
STEP 3
7〜9年目
企画管理・スペシャリスト
- 【研修/資格】
- 中堅社員研修
高度試験/民間資格上級
- 【経験すること】
- 総務、人事、経営戦略、経営管理、財務など、様々な領域の業務経験を積み、バックオフィスのスペシャリストとして業務を主導する立場になる。後輩や次世代リーダーの育成にも携わるようになる。
-
STEP 4
10年目〜
企画管理・エキスパート
- 【研修/資格】
- 高度試験/PMPなど
- 【経験すること】
- 企画管理のエキスパートとして経験を積み、資格や人脈から得た知識・経験から様々な手法・技術の活用を提案できるようになる。
-
STEP 5
15年目〜
企画管理・シニアエキスパート
- 【研修/資格】
- 高度試験/PMPなど
- 【経験すること】
- これまでの経験・知識をフルに発揮し、全社横断的な立場から指導・助言を行うようになる。
マネジメント人財(管理職)
※あくまで一例であり、これらのキャリアステップを保証するものではありません-
STEP 1
1〜3年目
プロジェクトメンバー
- 【研修/資格】
- 新入社員研修/初級社員研修
基本情報技術者/民間資格初級
- 【経験すること】
- 新入社員研修を経て開発チームに配属され、プログラマーとして歩み出す。スキルアップ研修や資格取得を経て知識を増やし、業界団体が主催する交流イベント等に参加したり、技術力を競うコンテストにチャレンジする。
-
STEP 2
4〜6年目
プロジェクトサブリーダー
- 【研修/資格】
- 中級社員研修
応用情報技術者/民間資格中級
- 【経験すること】
- プログラマーとしての経験を経てシステムの設計に携わるようになり、顧客とより近い立場で仕事ができる。プロジェクトではサブリーダーとして参画し、プロジェクトを成功に導くサポートを行う。
-
STEP 3
7〜9年目
プロジェクトリーダー
- 【研修/資格】
- 中堅社員研修/PM教育
高度試験/民間資格上級
- 【経験すること】
- サブリーダーとして経験を積み、プロジェクトリーダーに抜擢。高度試験などでプロジェクトマネジメントに関する知識を深め、参画するプロジェクトで実践し、プロジェクトを成功に導く。
-
STEP 4
10年目〜
グループ長
- 【研修/資格】
- 管理職研修
高度試験/ITコーディネータ/PMPなど
- 【経験すること】
- プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーとしての経験を活かし、マネジメント人財(管理職)へ。メンバーの能力を最大限発揮するため、業務のサポートから人財育成等など幅広く担当する。
-
STEP 5
15年目〜
部長
- 【研修/資格】
- 経営幹部養成講座
高度試験/ITコーディネータ/PMPなど
- 【経験すること】
- グループ長としての経験を経てマネジメント能力を開花、部長に就任する。より多くのメンバーを抱え、パーパス実現のため部門目標や人財育成に力を入れる。経営幹部として会社の中枢に参画していく。
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WELFARE BENEFITS
福利厚生
休暇制度
育児休業制度
ワークライフバランスを実現してもらう為の育児休業制度に加えて、育児短時間勤務制度もあります。
介護休業制度
要介護状態の家族の介護を目的に一定期間休業できる介護休業制度に加えて、介護短時間勤務制度もあります。
特別休暇
結婚や忌引き、傷病、天災など、特別な事情がある場合は特別有給休暇を取得できます。
ハッピー休暇
1年間に1日、有休を消費しないで各自の取得したい日に取得できる特別有給休暇の制度があります。
試用期間休暇
入社後半年間のみ与えられる特別有給休暇です。傷病の振り替えに利用でき、最大3日まで利用できます。
時間有給制度
1日有休、半日有休に加えて、1時間単位での有休取得が可能です。
設備・環境
リフレッシュルーム
本社や支社には仕事の合間に気分転換・リフレッシュする為、日差しのある明るく快適な空間を設けています。
女性専用リクライニング
女性専用の空間に2台のリクライニングチェアを用意しました。就業時間中にご利用可能です。
ノー残業デー
毎週水曜日はノー残業デーとしてワークライフバランスの向上に努めています。
勤務時服装自由
オフィスカジュアルを基本とし、TPOにあわせて勤務時の服装は自由に決めることができます。
補助・サポート
社員会補助金制度
ライブ視聴、スポーツ観戦、映画鑑賞など、利用額を一部補助します。
契約施設利用料割引
契約している温泉施設やスポーツジム等を割引価格で利用できる他、美術館などの一部チケット等を抽選で入手できます。
慶弔金・見舞金
結婚や忌引き、傷病など、特別な事由に際し、会社から慶弔金や見舞金を支給します。
財形貯蓄制度
毎月の給与から自動で積み立て、目的別に貯蓄できる制度です。利用者には金融機関の特典があります。
社員持株会制度
給与天引きで自社株を購入することができる制度です。一定の等級以上になると購入可能になります。
企業型確定拠出年金
退職金を社員自らが運用する制度です。運用成績によって退職後に受け取れる額が変わります。
余暇・健康づくり
社員旅行
隔年で社員旅行があります。3〜5ヶ所の候補地から1ヶ所選び、仲の良い社員同士で楽しむことができます。
社員会イベント
歓迎会やツアー、スポーツ観戦、スキー、ボウリングなど社員の交流イベントが開催されます。
部・同好会活動
野球部の他、サッカーやテニスなどの同好会活動を会社がサポートしています。
予防接種補助
インフルエンザ予防接種費用の一部を会社が補助します。大分本社では社内で集団接種もあります。
健康セミナー・体験会
健康セミナーをはじめ、ヨガ体験、カフェイベントなど、様々な健康づくり・交流の機会を設けています。
健康診断オプション補助
健康診断のオプション健診費用の一部を会社が補助します。
スキルアップ
各種表彰制度
永年勤続や部門の業績・技術力を表彰する他、特別に活躍のあった社員を賞金とともに表彰します。
資格試験合格一時金
指定の資格試験に合格すると合格一時金が支給されます。様々な資格試験にチャレンジしましょう。
社内FA・公募制度
社員自ら異動希望が出せる社内FA制度や、公募プロジェクトに参画して普段とは異なる仕事を経験できます。
e-Learning受講補助
契約しているオンライン研修サービスを受講することができます。
書籍購入補助
業務に必要となる知識を得るための書籍は会社が購入費用を負担します。
社内勉強会(DX塾)
最新トレンドを中心に、社員が講師となって社内勉強会を月2回程度開催しています。





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